運転中にスマホが鳴ったらどうする?
みなさんこんにちは。 今回はスマホ運転についてご案内します。
朝から長時間運転する黒ナンバー(軽貨物)での配達のみなさんは、運転中にスマホが鳴ることも多いと思います。スマホ運転の内容や対処法を知ることで危険を回避することもできます。
それではスマホ運転についてご説明します。
スマホ運転とは?
「スマホ運転」とは、運転中にスマートフォンを操作したり、通話したりすることを指します。
具体的には次のようなものがあります。
- 運転中にスマートフォンを使って通話する
- カーナビの操作や注視
- メールやメッセージアプリのチェックや返信
- 動画の視聴
- スマホアプリやゲーム機でのゲームプレイ
軽貨物ドライバーとスマホ運転
運転中に着信があった際には、出たほうが良いのか迷っている黒ナンバー(軽貨物)のドライバーさんも多いのではないでしょうか。スマホ運転は事業用の車だからといって見逃されるということはありません。罰則の対象となりますし、交通事故の原因にもなります。
配達中は急な電話であったとしても着信に出ないようにしましょう。
スマホ運転を防ぐ方法
安全な場所に停車して折り返す
コインパーキングや駐車場などの場所に停車してから折り返して電話しましょう。ハザードをつけて停車している車もよく見かけますが、交通事故や渋滞の原因になってしまうおそれがあります。
ハンズフリー機能を使う
ハンズフリー機能を使うと、スマートフォンを持たない状態で通話ができます。運転中にかかってきた電話も手が空いた状態で通話ができます。
※自治体によっては、運転中のハンズフリー通話を禁止しているところもあります。
まとめ
一日に多くの荷物を配達する黒ナンバー(軽貨物)の仕事では、再配達の連絡等、お客様からの電話やセンターからの連絡もあります。そんな時は安全な場所に車を停車してから折り返す、どうしてもという時にはハンズフリー機能を活用する等、事故や危険から自分や周囲の人を守るよう心がけましょう。