車両のメンテナンスってなにするの?
みなさんこんにちは。 今回は車両のメンテナンスについてご案内します。
黒ナンバー(軽貨物)の仕事をしていると、突然車のトラブル発生!という事もあるかもしれません。トラブルを減らすために、日頃から自分でできるメンテナンスを行っておくこともとても大切です。自分でできるの?って思うかもしれませんが、故障しそうな場所がないかチェックするだけでもトラブルを予防することに繋がります。
それでは車両のメンテナンスについてご説明いたします。
自分でできるメンテナンス
エンジンオイルのチェック
(1)エンジンが冷えるまで待ってからボンネットをあけます。
(2)エンジン近辺にあるオイルゲージを引き抜き、布などで拭いてきれいにして戻します。
(3)ゲージについたオイルの位置(印を目安にする)でおよその残量をチェックします。
タイヤのチェック
ヒビ割れ、キズ、貫通物がないか、チェックもしましょう。また、タイヤの溝もチェックしてみましょう。新品が約8mm、それが4mmになれば交換目安です。1.6mm未満になると溝にあるスリップサインが出ます。これが出ると車検の基準を満たさなくなります。
冷却水のチェック
冷却水は、エンジンの冷却を行ないオーバーヒートを防ぐ役割があります。冷却水は少しずつ減少するので、オイル交換の時など、定期的にチェックしましょう。確認時に残量が減っていれば補充を行います。
ワイパーのチェック
雨水をキレイに拭き取れなかったり、拭いたあとにすじができてしまったり、ガガガ…と引っかかったような音を出しながら動く状況でしたら交換のサインです。
まとめ
エンジンオイルのチェックやタイヤのチェック、こういった日常のチェックでトラブルを防ぐこともできます。毎日使う車だからこそ、日常のチェックを行っていきましょう。