車のバッテリーはなぜあがるの?
みなさんこんにちは。 今回はバッテリーについてご案内します。
配達中に車のバッテリーが上がって困った、なんてことを聞いたことありませんか?これから梅雨、夏を迎え、ワイパー、エアコンがフル稼働ですからバッテリーの負担も大きくなります。時間指定のお荷物も多い中、バッテリーが上がってエンジンがかからなくなってしまうと、その後の配達にも支障が出てしまいます。
それではバッテリーあがりについてご説明します。
バッテリーがあがる原因は?
ライトの消し忘れ
バッテリーあがりの原因として多いのがライトの消し忘れです。車のバッテリーは充電できる電池のようなものです。ライトの消し忘れは、バッテリーの電池を使いきってしまうおそれがあります。そのため、バッテリーがあがり、エンジンがかからなくなってしまうのです。
また、エンジンを切った状態でのハザードランプ点灯も、ヘッドライトをつけっぱなしにしているのと同じくらい、バッテリーへの負担が大きいそうです。
エアコンの使用
これからの季節、梅雨の時期には除湿の為に、そのあとに本格的な夏がやってくるとエアコンはフル稼働です。走っては止まり、また走っては止まりを繰り返す黒ナンバー(軽貨物)の仕事では、バッテリーの充電が追い付かなくなってしまい、バッテリーが弱ってしまうこともあります。
まとめ
バッテリー上がりの主な原因は、ライトの消し忘れやエンジン停止時のハザードランプ点灯、エアコンなどがあげられます。また、最近ではシガーソケットを使ってスマホの充電などを行う際に、3連ソケットいっぱいに電装品が接続されている軽バンも多く見ることが増えてきました。普段からバッテリーの点検を行ってバッテリ上がりを防ぐ対策を取っていきましょう。